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電波新聞拾い読み 2014年6月16日

ノキアとSKテレコム LTEデモで3.8Gbps達成

 フィンランドのノキアと韓国のSKテレコムはもLTEのTDD-FDDキャリアアグリゲーション(CA)のデモを共同で実施、最大3.78Gbpsの処理速度を達成した。
 今回のデモでは、TDD-LTEとFDD-LTEに割り当てられた10の周波数帯を束ね、計200MHz幅として利用。3.78Gbpsのスループットでは、容量5GBのHD(高精細)映画1本をわずか11秒でダウンロードできる。
 CAは、次世代LTE-アドバンストの要素技術の一つ。5-20MHz幅のコンポーネント・キャリアを複数束ねることで、LTEを超える高速化を図ることが可能。
 通信時業者はCA技術を利用することで、850MHz帯や900MHz帯など低周波数域のFDD帯と、2300MHz帯や2600MHz帯など高周波数域のTDD帯を組み合わせ、広範囲を対象とした高速モバイルブロードバンドを実現できる。


第一実業 長野県飯田市に太陽光発電所

 製造・機械装置商社の第一実業は、内閣府の環境モデル都市である長野県飯田市に、太陽光発電所を設置した。
 太陽光パネル販売の実証に活用するとともに、「第一実業飯田太陽光発電所」として営業運転を始めた。
 飯田市から土地を借りて、3990枚の太陽光パネルを設置、出力規模約1MW、年間の予想発電量は約110万kWhを見込む。


電気通信事業者協会 総会 新会長に孫氏

 電気通信事業者協会(TCA)は13日、定時総会と理事会を東京都内で開き、13年度の事業報告・決算、14年度の事業計画・予算などを承認した。また、今年度の会長にソフトバンクテレコムの孫正義社長、副会長にケイ・オプティコムの藤野隆雄社長が選任された。正副会長とも任期は1年。
 あいさつで孫新会長は「無線で日本ほど高速でどこでもつながる国はない。日本の高品質の通信は自慢できる。これは今まで通信事業者が多額の設備投資をしてきたたまものだ。また、どれほど日本のキャリアが頑張ってきたかの証明にもなる」とした。さらに、日本の通信業界の将来についても「ICTを絡めて自動車の付加価値を引き上げていきたい」との抱負を語った。


電波新聞拾い読み 2014年6月16日