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電波新聞拾い読み 2014年6月13日

日本オーディオ協会 ”ハイレゾ”ヘの取り組みを発表

 日本オーディオ協会(JAS)は12日、ハイレゾリューションオーディオへの取り組みを発表。”ハイレゾ”の基本的な考え方、基本定義、製品に添付する、協会推奨ロゴマークを明らかにした。
 校條亮治会長は「高音質追求の波が起こっており、これまでの低雑音で原音忠実再生追求の”Hi-Fiオーディオ”につながる新しい時代のオーディオの表現として”ハイレゾ”という言葉を位置付けた」と説明した。
 基本定義はJEITAが定めた「CDスペックを超えるディジタルオーディオ」を基本とする。さらに「録音から再生までトータルで、音の良さの感性価値を保証するためにアナログに関しても規定を設けた」と、高いスペックの性能条件を示した。
 パッケージではDVDやBlu-rayオーディオ以下のスペックは対象にならない。校條会長は「次世代のオーディオの基準。さらなる感動を呼び起こすにはこのくらい必要」と強調した。


ダイキン工業 山形の空気神社で空清機の拡販を祈願

 ダイキン工業空調営業本部は、山形県朝日町の空気神社に参拝、商売繁盛を祈願した。
 また、空気神社参道入口脇に「ダイキン工業は空気神社を応援しています」と書かれた看板を設置、除幕式を行った。
 空気神社は、世界で唯一の空気を祭った神社。ステンレス鏡面がお社となっており、本殿は地下式。朝日町は豊かな自然に恵まれた空気のきれいな「空気と環境の町」として1992年3月、世界環境デーの6月5日を町の条例で「空気の日」と定めている。6月5日とその日に近い土日「空気まつり」を開催、本殿の一般公開などを行っている。


用語解説 超解像技術

 低解像度のデジタル映像コンテンツを高精細画像に変換するデジタル処理技術のこと。1920×1080画素のフルハイビジョンのデジタルテレビで、地上デジタル放送や標準画質のDVDなどを表示すると画素が粗くなり、ぼやけてしまう。こうした映像をより高精細に映し出すためにデジタル処理を施すのが超解像技術となり、足りない画素を補完することで高画質化する。
 高画質化する処理は、1フレームごとに輪郭の補正などを行い高画質化を図るものや、フレームごとの画素の位置やパターンから、フレーム間の画素パターンを推測し補正するものなどがある。テレビメーカー各社はそれぞれの映像処理技術を開発。高性能処理エンジンとともにテレビに搭載し高画質化を図っている。
 4Kテレビが発売されているが、ここでもフルハイビジョンの映像を超解像技術で4K対応にすることで、通常のデジタル放送でも高精細に表示できる。


電波新聞拾い読み 2014年6月13日