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電波新聞拾い読み 2014年5月27日

ソニー 中国市場にプレイステーション投入

 ソニーが家庭用ゲーム機プレイステーション(PS)4を中国市場に投入することが25日、明らかになった。今年、ゲーム機販売が解禁された中国市場で主要メーカーの参入が確定したのは、米マイクロソフト(MS)に次いで2番目、日本製では初となる。
 提携先の上海市の当局系企業「上海東方明珠」が公告で発表した。
 中国は2000年に青少年への悪影響などを理由にゲーム機の販売、製造を一切禁止。今年1月、FTZ(自由貿易試験器)に進出した企業に限り、禁止措置を解除した。
 これを受けて、すでにFTZに進出していたMSは4月、「Xbox One」の9月発売を発表した。
 中国はゲーム人口約5億人、昨年の市場規模が130億ドル(約1兆3200億円)とされる巨大市場。
 これまで人々はゲームをパソコンや携帯端末で楽しんでおり、ソニーがこの習慣を変えられるかがカギとなる。


JCC 6月からケーブルTV局向け4K放送配信

 ジャパンケーブルキャスト(JCC)は、6月2日に開始する国内初の4Kテレビ放送の試験放送で、CATV局向けに同日から配信サービスを開始する。
 同社は日本ケーブルテレビの基本方針に基づき、東京都品川区の自社施設に4K試験放送の配信設備を構築し、4K試験放送に参加予定のCATV事業者8社に地上の光回線による大容量配信ネットワークを通じて4K試験放送の配信を行う。
 配信を受けるのは、秋田ケーブルテレビ、東京ケーブルネットワーク、テレビ松本ケーブルビジョン、ベイ・コミュニケーションズ(大阪市)、山口ケーブルビジョン、長アケーブルメディア、大分ケーブルテレコム、BTVケーブルテレビ(宮崎県都城市)の各社


ソニー 4K試験放送対応チューナ 今秋発売へ

 ソニーは、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)から開示された4K試験放送の概要と受信機仕様に対応した4K放送対応のチューナを開発し、今秋に発売する。
 開発に着手したチューナは、124/128度CSデジタル放送のスカパー!プレミアムサービスに対応したチューナで、4K試験放送を視聴するための4K60p映像のデジタル伝送規格「HDMI2.0規格」に準拠するとともに、コンテンツ保護規格の「HDCP2.2」に対応。6月2日にスカパー!チャンネル502で開局予定のフルハイビジョンの4倍の画素を持つ4K試験放送「チャンネル4K」の受信ができる。
 併せて、10月からサービス予定のNTTぷららのビデオオンデマンド(VOD)サービス「ひかりTV」に対応したH.265/HEVCデコーダも内蔵している。
 本体は外付けHDDに対応しており、4K試験放送コンテンツを4Kの画質で録画できるほか、XAVC Sデコーダを内蔵したことで、外付けHDDにソニー製デジタルビデオカメラ「4Kハンディカム」で記録した映像の保存と再生も可能。


電波新聞拾い読み 2014年5月27日