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電波新聞拾い読み 2014年5月12日

GSA調べ 増えるLTE提供

 世界で第4世代(4G)モバイルサービスのLTEを提供中、もしくは提供を計画している国が5月5日時点で150カ国に及んでいることが通信機器の国際的業界団体GSAの調べてわかった。
 国連加盟国数にほぼ匹敵する数字で、事業者数で497事業体がLTEサービス提供中、もしくは今後サービス提供を計画しているという。世界のモバイルサービスは着実に現在の3Gから4Gへと移行しつつある。
 GSAによると、すでにLTEサービスを提供している事業体は104カ国288社。
 LTE方式には上りと下りで周波数帯を共有するかしないかでFDD(周波数分割多重)方式とTDD(時分割多重)方式があるが、欧米を中心にLTEサービス提供の事業者の大半が採用しているのがFDD方式。一方、中国が推進中のTDD方式の採用事業者は中国の3社含め24カ国36社と少ない。FDDとTDDの両方式を採用している事業者は13社、TDD方式のみの事業者数は23社。
 主流になっているFDD方式のみの採用は252社を数える。
 周波数帯域1800MHzが最も多く使用され64カ国124事業者が1800MHz帯を採用している。こうした1800MHz帯の採用増加に伴い、最近出荷されたLTE端末の半分以上は1800MHz対応という。1800MHz帯域に次いで人気のあるのが2.6GHz帯、800MHz帯の順。


パナソニック Wi-Fi対応SDカードリーダーライター

 パナソニックは、スマホなどから経由でアクセスできる小型ワイヤレスSDカードリーダーライター「BB-SDWBP3」を5月23日に発売する。市場想定価格は7500円前後。
 スマホやタブレットPCの普及と多機能化に伴い、写真や動画などのデータが増え、内蔵メモリー容量を圧迫し、データバックアップの要望が増している。
 今回発売するWi-Fi対応のSDカードリーダーライターは、SDカードスロット、Wi-Fi機能、サーバー機能を搭載し、スマホやタブレットPC内のデータをSDカードに簡単にバックアップできる。


電波新聞拾い読み 2014年5月12日