トップページ > 電波新聞拾い読み > 2014年4月18日

電波新聞拾い読み 2014年4月18日

地デジ日本方式 モルディブが採用

 スリランカ南西のインド洋上の国、モルディブが15、国として正式に地上デジタルテレビ方式で日本方式採用を決めた。
 モルディブでは、2011年10月に国営放送が日本方式採用を決めたが、今回は国営放送から枠を民放にも拡大、モルディブのヤーミン大統領が国としての正式採用を安倍首相に伝えた。
 今回の正式採用で日本方式採用の国は計15カ国に達した。日本方式は送信機1台で固定端末と携帯端末向け放送の実現が可能なため緊急警報放送などの災害対策にも重要な役目を果たすなどの機能が海外で評価された。


電力9社今夏需給見通し 最低限の余力確保

 原発を保有する電力9社は17日、経済産業省の電力需給検証小委員会に今夏の電力需給見通しを報告した。需要に対する供給余力を示す予備率は、全社が安定供給に最低限必要とされる3%を確保する。
 ただ、関西、九州両電力が3%ちょうどにとどまるなど、西日本で余裕が乏しくなるため、同省は夏場の節電対策を検討する。


日立マクセル LEDライト機能付きモバイル充電器

 日立マクセルは17日、ランタンとしても使えるLEDライト機能付きモバイル充電器を発表した。28日から発売する。
 新製品「MPC-CLT6600」は、1W白色LEDと集光レンズを搭載することにより、ランタンやLEDライトとしても使える新しい形のモバイル充電器。明るさはランタンモードで約27ルーメン、LEDライトモードで約23ルーメンとなり、キャンプや釣りなどアウトドアなどの場面で、スマホやタブレット手端末を充電しながら明かりを点けることができる。
 本体には、容量6600mAh/3.7Vのリチウムイオン電池を内蔵しており、スマホ1台を約3回充電できる。ランタンやLEDライトとして使用した場合は、約50時間連続点灯可能。
 内蔵リチウムイオン電池の残量、充電状態を本体側面のLE市により4段階表示するため、残りの使用時間なども予測できる。


用語解説 空気清浄機

 室内に漂うチリやホコリなどのハウスダスト、細菌、花粉、さらに生活臭(ガス成分)などの汚染物質を除去するための装置。
 たばこの有害物質(一酸化炭素など)や常時発生する臭い成分(建材・ペット臭など)など、除去できない汚染物質もある。内蔵されるファンで空気を吸い込み、集じんフィルターや脱臭フィルターなどで除去し、空気を浄化する濾過集じん方式や、電気(静電気)の力で、汚染物質を帯電させ、マイナスに帯電したフィルターで吸着する電気集じん方式がある。
 最近では、空気清浄機能にとどまらず、付加機能として加湿機能や除湿機能、イオン発生機能を搭載する複合商品が増えている。
 日本電機工業会では、家庭用空気清浄機に関する性能測定基準を定めている。これに基づき適用畳数、清浄時間を求め、カタログなどに空気清浄機の性能として表記される。
 微小粒子状物質(PM2.5)による大気汚染が注目される中、PM2.5に対する除去性能試験方法および算出方法も同工業会が自主基準として定め、JEM規格化が予定されている。


電波新聞拾い読み 2014年4月18日