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電波新聞拾い読み 2014年4月8日

13年度携帯契約純増数 ドコモ、2年ぶりプラス

 携帯電話3社が7日発表した13年度の契約数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数は、NTTドコモが前年比11.6%増の156万9300件となった。
 前年度は33.6%の大幅減だったが、米アップルの「iPhone」の販売を昨秋から開始したことなどが寄与して、2年ぶりに増加に転じた。
 電話会社を乗り換えても同じ番号が使える「番号継続制度(MNP)」の利用数では、ドコモは128万4300件の転出超過だった。転出幅は増加傾向が続き、前年度は最悪の140万9500件に達したが、減少に転じた。
 KDDI(au)は、ブロードバンド通信などとの組み合わせによる通信料割引が好評で、MNPでは83万4700件の転入超過と、2年連続で首位だった。純増数は281万2700件。
 ソフトバンクモバイルは、MNPで40万3000件の転入超過で、純増数では344万5500件と4年連続で首位だった。
 3月末時点の契約数はドコモが6310万5200件、KDDIが4052万2000件、ソフトバンクが3592万4800件。
 業界団体の電気通信事業者協会は、販売競争の過熱を理由に、携帯契約数の毎月の発表を取りやめる方向。
 携帯3社も今回で終了し、今後は四半期ごとに公表する見通しだとしている。


スマホ2月世界販売 iPhone5sが首位

 香港系調査会社、カウンター母音と・テクノロジーが発表した2月の世界スマホ販売動向によると、最も売れたのは米アップルの「iPhone5s」。昨年9月の販売開始以来、6カ月連続で首位となった。次いで「iPhone5c」が2位、韓国サムスン電子の「ギャラクシーS4」と「ギャラクシー・ノート3」が同率3位に入った。
 2月の販売動向で注目すべきは、中国メーカのXiaomi(シャオミ=小米)の製品が2機種、10位以内に入ったことだ。
 クアッドコアCPUを搭載した4.7型ディスプレイの「Hongmi(ホンミ=紅米)」が7位、画素密度441ppiで5型ディスプレイの「MI3」が10位。いずれも3G対応で、ブランド企業の競合製品に比べ大幅に価格が抑えられているのが特徴。主に中国で販売されている。


「春の秋葉原電気街まつり」抽選会

 秋葉原電気街各店が協力して、80年から実施している催事「春の秋葉原電気街まつり」が、3月14日から今月6日まで24日間の会期で行われた。1万円の買い物券当選者の抽選会が7日、主催の秋葉原電気街振興会の事務局で行われた。
 抽選会で、振興会の鈴木淳一販促企画委員長は「前年度は夏冬に加え、今回の春の祭りも実施できた。海外からの来客も増え、消費増税もあり、盛大に実施することができた」とあいさつした。


用語解説 BD

 Blu-ray Disk(ブルーレイディスク)の頭文字で、書き換えができる大容量の光ディスクのこと。02年にソニー、パナソニック、パイオニア、日立製作所、シャープ、サムスン電子、LG電子、フィリップス、トムソンの9社で規格化を発表。9社はBlu-ray Disk Founders(のちのBlu-ray Disk Association)を設立し、規格の推進をしている。
 DVDは片面1層4.7GB。2層でも8.5GBの記録容量だが、BDは1層25GBの記録ができ、2層で50GBの容量を誇る。4層では128GBまで記録できるため、高画質な大容量コンテンツでも1枚に格納できる。現在は8層で200GB以上の記録ができる技術も開発されている。
 BDはパソコンなどのドライブのほか、専用のBDプレーヤ、プレイステーションなどのゲーム機での再生ができる。最近の録画機(レコーダ)はBDの記録再生機能とHDDを搭載した機種が一般的で、HDD搭載BDレコーダなどとして発売されている。


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