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電波新聞拾い読み 2014年4月4日

米マイクロソフト スマホ用OS刷新

 米マイクロソフト(MS)は2日、サンフランシスコで開いた開発者向けの会合で、スマホ用OSの最新版「ウインドウズフォン8.1」を発表した。また同社は、スマホと小型のタブレット型多機能携帯端末向けOSについて、端末メーカへの供給を無償化し、出遅れている携帯端末分野での巻き返しを図る方針を明らかにした。
 新OSは、ユーザが問いかけた言葉を認識し、必要な情報を携帯端末やサイトから探し出し、音声で知らせる新機能「Cortana(コルタナ)」を導入。グーグル湯アップルも同様の音声認識アプリを悌起用しているが、MSは「これまでにない本物のパーソナルアシスタント機能」と売り込む。
 昨年投入したパソコン・タブレット用OS「ウインドウズ8.1」との連携も強化。ビジネスでの利用拡大を狙い、スケジュール管理機能などを充実させた。


東京電力 4月中旬、東京で次世代電力計を試験設置

 東京電力は2日、家庭の電力状況を利用者が細かく把握できる次世代電力計「スマートメーター」を4月中旬に東京都小平市で試験的に1000台導入すると発表した。電気の使用状況を双方向通信で管理し、節電に役立てる機能を検証するのが目的。7月から東京とせ全域に設置する。
 東電は20年度末までに営業管内の全1900万世帯分に相当する2700万台のスマートメーターを設置する計画。15年7月から東京都で本格運用を初める予定。


用語解説 オシロスコープ

 オシロスコープとは、電気信号を見るための計測器。時間とともに変化する電気の変化を観測(波形観測)する。電子機器や自動車などの研究・開発や生産、修理、生産現場の保守・メンテナンス、学校の実験などで使われる。
 オシロは、電気信号の電圧の波形を表示。電気信号が時間とともに、どのように変化するかを示す。縦軸(Y軸)が電圧、横軸(X軸)が時間を表し、表示の明るさ(輝度)がZ軸となる。
 表示された波形から、時間と電圧、周波数、信号の特定部分の発生頻度、直流電流と交流電流の割合、ノイズ成分の大きさや時間変化などがわかる。
 電圧の波形において、波形の高さが変化している場合は電圧が変化している。水平に1本の線が表示されたときは、計測時間内に電圧の変化がなかったことになる。
 波形データをPCで演算・解析処理できる。2つの波形を比較するような簡単な演算から、複雑な自動解析まで、極めて幅広い用途がある。


電波新聞拾い読み 2014年4月4日