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電波新聞拾い読み 2014年4月2日

家電量販各社 税込み・税別、表示分かれる

 1日午前0時から消費税率が5%から8%に上がった。増税は17年ぶりで、家電流通各社はそれぞれ店頭での表示価格を見直し、Webと店頭での販売を始めた。これまで家電量販店各社は税込み表示をしてきたが、今回の増税に伴い税別表示にするか税込み表示にするか各社の対応が注目されていた。
 東京・池袋のヤマダ電機LABI1日本総本店池袋の店頭では表示価格が全て税別に変わった。ヤマダ電機では1日の増税を前にいち早く税別表示への対応を開始。1月から順次、店頭表示を税別に切り替えてきた。3月31日の前日までは税別と税込みが混在していたが1日のオープン時には全て表示を切り替えた。
 エディオングループは税別価格を中心に表示し、合わせて税を加えた総額表示も行う方式を採用した。ポイントは以前と同様に本体価格にポイントを付与する。消費税5%から8%に伴うシステム移行も順調に進み稼働しているという。
 上新電機は、本体価格と税込み価格の表示の双方の表示に切り替えた。ポイントは新たに付与するポイント額を表示し対応。増税に伴うシステムの変更も順調に進み、大きなトラブルもなく稼働したという。
 ケーズホールディングスは、1月末から本体価格のみの表示に順次切り替えを進め、4月1日には全て切り替えた。ネットショッピングでは本体価格を大きく表示し、税込み価格を小さく併記。システム変更もスムーズに行われた。
 カメラ系量販店は、1日の段階では全ての表示価格が切り替えられておらず、混在になっていた。
 ヨドバシカメラは、増税後も税込み価格で表示。ポイント還元もこれまで通り税込み価格を対象にしている。新しい値札では「消費税8%」という表記が目立つようなデザインにしている。
 ビックカメラは、これまで総額表示を行っていたが1日以降は表示価格を本体価格(税別)を中心にしていく。表示形式は本体価格を大きく表示し、消費税と税込み価格を小さく記載。税込み価格を対象にポイント還元することで消費の喚起につなげる。  全国家庭電気製品公正取引協議会製造業部会は12月に、所属家電メーカー24社の家電製品を税抜きで表示すると発表していた。メーカー側の表示は税別に統一されたが流通側は各社の対応が分かれた。


オリンパス 5軸手ブレ補正のデジカメ「STYLUS SH-1」

 オリンパスイメージングは、上質なデザインの中に光学24倍の高倍率ズームレンズと世界初となる静止画、ムービーのいずれにも対応した光学式5軸手ブレ補正、撮影の楽しさを広げる内蔵Wi-Fiを搭載したプレミアムデザインカメラ「OLYMPUS STYLUS SH-1」を、4月下旬に発売する。市場想定価格(税別)は4万円前後。
 スタイラスSH-1は、上面部や主な操作部にはアルミ合金を使い、ボディーカラーに応じた金属感を出す仕上げを施した。レンズの鏡枠周囲と台座部には、後ダイヤカット加工を施工し、ボディー全面には、上部でしなやかな素材のシンセティックレザーや、削り出しのモードダイヤルを採用した。
 高倍率コンパクトカメラながらも、広角25mmから望遠600mmの全領域において高画質を実現した。


NECビックローブ 「ビッグローブ」に社名変更

 NECビックローブは、3月31日の臨時株主総会でビッグローブに社名変更することを決めた。
 合わせて新経営体制も決定し、社長は引き続き古関義幸氏が務める。
 新会社は、旧本社から変更なく、株主は日本産義揚パートナーズが管理・運営・情報提供などを行うビージェイホールディングスとなる。社員数は約600人。


シャープ大山の森太陽光発電所 運転開始

 シャープと芙蓉総合リースが共同出資する合同会社クリスタル・クリア・ソーラーは、3月26日に鳥取県米子市で「シャープ大山の森 太陽光発電所」の商業運転を開始した。
 設置容量は約2.2MW、年間予測発電量は約230万kWh。
 シャープ米子の事業所内に設置されている。


八州電機がメガソーラー設置

 電機技術商社の八州電機は、同社初の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を茨城県ひたちなか市にある北越紀州製紙関東工場に設置した。
 昨年9月に着工し、今月にも運転を開始する予定。
 発電規模は1500kWで、年間1670MW時の発電量が見込める。


電波新聞拾い読み 2014年4月2日