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電波新聞拾い読み 2014年3月19日

XYZプリンティングジャパン 低価格の3Dプリンタ

 台湾・金實グループで3Dプリンタの開発製造販売をするXYZプリンティングジャパン(東京都港区)は18日、一般消費者向けに6万9800円(税込み、4月以降も)という低価格を実現した3Dプリンタを発表した。同日からビックカメラグループのビックカメラ、コジマ、ソフマップ各社店頭で発売した。
 新製品「ダヴィンチ1.0 3Dプリンタ」は、従来型の家庭用3Dプリンタより作業範囲を拡大し、20cm四方を確保している。印刷はABS樹脂を熱で溶解し積み上げていく方式を採用し、解像度も0.1mm-0.4mmまで可変する。
 ABS樹脂は黒、赤、黄、緑など12色用意し、専用のフィラメントカートリッジを取り付けるだけで印刷に移れる。本体には専用のソフトが同梱されており、ソフトで3Dモデルのデータを調整するだけで印刷ができるようになっている。
 インターネットのクラウド上には3Dデータのギャラリーもあり、カスタマイズなどもできる。現在500点の作品が上がっている。3D-CAD(コンピュータ支援設計)データのSTLファイル形式に対応しているため、CADを使って設計したデータの印刷も可能。


カシオ計算機 高級コンパクトデジカメ「EX-100」

 カシオ計算機は、高級コンパクトデジタルカメラの新製品「EX-100」を20日に発売する。2つの設定値を変えながら9枚連写する2軸ブラケティング機能に加え、光学10.7倍ズームレンズを搭載。幅広いシーンでの使い勝手の良さをアピールし、新たな価値を提案していく。
 EX-100は、より望遠を求めるユーザーに向けて光学10.7倍ズームを搭載した。焦点距離28mmから300mmの全域で開放F値2.8の明るいレンズを採用している。
 さらに2軸ブラケティング機能も強化。オートモードで3種類、手動モードでは7種類の組み合わせから選択できるようにした。
 3.5型のチルト液晶を生かし、撮影時にはファンクションリングやコントロールダイヤルなどに割り当てた機能の情報を画面周囲に表示するEXファインダ機能を使用可能。絞り値、シャッタスピードなどの情報を確認しながら設定を変更できる。
 AFエリアの範囲も指定できる。構図を固定して三脚で撮影する際、特定の範囲にフォーカスを合わせて使える。


シャープが電卓50周年 投票で記念モデル製品化

 シャープは18日、国産1号電卓の発表から50年を迎えるに当たり「50周年記念新製品デザイン投票」を実施する。投票で選ばれたデザインを記念モデルとして製品化するのは初めての試みで夏以降に発売する。
 同社は、1964年3月18日に国産第1号電卓となるオールトランジスタ電卓を発表。以来、小型・薄型化、低消費電力化などさまざまな技術開発に取り組み、市場ニーズに対応した製品を開発。05年12月にはIEEEから各産業への功績が評価され「IEEEマイルストーン」に認定。これまでに累計約7億台の電卓を生産。現在は中国で生産しており、国内と海外の出荷比率は1対6。
 投票はインテリア、スマート、フェミニンの3つのコンセプトにそれぞれ4色、合計12機種の投票機種を用意。
 投票期間は18日から4月10日。同社会員サイトの専用ページから投票できる。
 結果発表は6月下旬の予定で、人気トップのデザインに投票した人の中から、抽選で100人に50周年記念モデルをプレゼントする。


コニカミノルタ 有機EL照明を本格展開

 コニカミノルタは、14年度から有機EL照明事業を本格展開する。
 有機EL照明は、薄く、軽く、面光源という従来の照明にない特徴があり、次世代照明として注目されている。
 また、高いエネルギー利用効率安くない発熱に加え、蛍光灯のように水銀を使用しないことにより、環境負荷が低く、紫外線を含まないため目への刺激も少ないなどの特徴がある。


LINE電話開始

 無料通信アプリ「LINE」(ライン)を手掛けるLINE(東京)は17日、利用者以外の携帯電話や固定電話と低料金で通話できるサービス「LINE電話」を始めた。国内の1分間の通話料は、相手が携帯電話なら最低6.5円、固定電話では同2円。1時間分の通話料などを前払いして使う。
 国際電話も可能で、米国人へは1分間1.17円から、中国には同1円からとなっている。
 「アンドロイド」搭載端末が対象で、アプリを更新すれば利用できる。米アップルの「iPhone」についても、月内に使えるようにすることを目指す。


日立マクセル 東証1部に再上場

 日立マクセルは18日、東京証券取引所市場第1部に上場した。


電波新聞拾い読み 2014年3月19日