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電波新聞拾い読み 2014年3月17日

白モノ家電14年度出荷見通し 8.6%減

 日本電機工業会(JEMA)は14日、14粘土(14年4月-15年3月)の白モノ家電の国内出荷見通しが前年比8.6%減の2兆1204億円になると発表した。
 14年度は、上期に消費税増税に伴う需要増の反動を予想するものの、消費者の省エネ・節電意識の高まりから省エネ製品への関心は継続し、「下期には消費マインドは回復する」としている。年度全体では穏やかな景気回復局面にあるとし、反動減の期間も「数ヵ月程度」とする。
 製品別では、エアコンの出荷額が同13.9%減の6217億円、台数が同14.2%減の780万台を予想。冷蔵庫が同10.9%減の3988億円、同9%減の411万5000台、洗濯機が同4.7%減の2778億円、同4.8%減の462万台を予想している。
 稲村会長は「買い替え需要は必ずめぐってくるものであり、ここで一喜一憂しても仕方がない。冷静に対処していくべきだ」と述べた。


インクジェット製品13年国内総出荷台数 4年ぶり減少

 IDCJapanが発表した13年の国内インクジェットプリンタとMFP(複合機)によると、インクジェット製品の総出荷台数は前年比8.2%減の571万台となった。インクジェットプリンタの出荷台数は同10.9%減、インクジェットMFPの出荷台数は同7.8%減と苦戦した。
 IDCでは、09年末から急増した低価格のインクジェットMFPの需要が一巡するとともに、無線LANやスマート端末から直接プリントできる機能を搭載した製品への買い替えが落ち着いたことなどが減少した要因とみている。


OKIデータの55型テレタイプ 「情報処理技術遺産」認定

 OKIデータは、情報処理学会から「55型テレタイプ」で「2013年度情報処理技術遺産」の認定を受けた。
 55型テレタイプは、OKI最初のページ式和欧文印刷電信機(テレタイプライター)で、プリンタの歴史の起点となった商品。1953年に純国産型のページ式和欧文電信機として開発され、その後、印刷機能など機能の多様化を図り、国内公衆電報用通信端末として65年頃まで官公庁・銀行・証券業界などに多数納入された。
 同機種は、小型化、軽量化、操作性の向上のための創意工夫が随所に見られ、当時の情報処理技術を知る上で貴重な史料となっている。
 「情報処理技術遺産」は情報処理学会が、現在のわが国の情報処理技術の基盤を形成してきた貴重な技術史的成果・製品、経済や社会に著しく貢献した情報処理技術・システムを認定する制度。情報処理技術関連の歴史的文物を将来に長く保存して次世代へ継承し、教育・研究に役立てること、さらには遺産保存のの推進を目的としている。


三菱電機 埼玉スタジアムに全長400mオーロラビジョン

 三菱電機は、「埼玉スタジアム2002」(さいたま市緑区)向けに全長400mに及ぶ帯状の映像装置(オーロラビジョン)を納入した。既にサッカーJリーグ浦和レッズのホーム開幕戦から本格運用されている。
 今回設置したオーロラビジョンは、南北大型映像装置を含めた一括制御によってスタジアム内全体を連動させた映像演出が可能。


電波新聞拾い読み 2014年3月17日