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電波新聞拾い読み 2014年3月12日

1月の移動電話国内出荷8.5%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が11日発表した2014年1月の移動電話(携帯電話・公衆PHS)国内出荷台数は201万5000台となり、前年同月比8.5%増加した。
 フィーチャーフォンと呼ばれる従来型携帯電話の出荷が好調のため、2ヵ月ぶりのプラスになった。このうちスマホの出荷の92万4000台で、同0.5%増、移動電話全体に占めるスマホの比率は45.8%。
 携帯電話の1月出荷台数194万5000台は同13.1%増。公衆用PHSの出荷減は依然として続き、1月は7万台が出荷、前年同月比でほぼ半減した。


米ガートナー タブレット13年世界出荷68%増

 米ガートナーが発表した13年の世界タブレット市場動向によると、販売台数は前年比68%増の1億9540万台となった。OS別ではアンドロイドが61.9%のシェアを獲得し、米アップルの「iOS」を抑えて、初めて首位に立った。
 タブレット市場はこれまで、アップルの「iPad」が独走態勢にあったが、13年は低価格で小型スクリーンを搭載した製品の需要が新興市場を中心に拡大。このニーズに応えたのがアンドロイド端末。
 韓国サムスン電子からホワイトボックスのメーカーまで、幅広い選択肢を提供したアンドロイド端末の13年販売台数は1億2000万台。2位のiOSの7040万台(シェア36%)に大きく差をつけた。3位は米マイクロソフトの「ウインドウズ」。販売台数は前年の3.5倍、400万台と健闘したが、シェアは2.1%にとどまった。

13年世界のタブレット市場メーカー別販売台数シェア  
アップル 36.0%
サムスン 19.1%
エイスース  5.6%
アマゾン 4.8%
レノボ 3.3%
その他 31.2%


小学校高学年の38%がスマホ所有

 デジタルアーツ発表した未成年の携帯電話・スマホ使用実態調査によると、小学校高学年の児童37.9%がスマホを所有しており、4人に1人が、ネット上の友達と会いたいと回答していることが明らかになった。
 調査は、携帯電話やスマホを所持する全国の小・中。高校生男女618人と、未就学児から18歳の子どもを持つ保護者層624人の計1242人を対象に行った。
 それによると、何らかの携帯電話を持つ10-18歳の未成年のスマホ所有率は60.4%と半年で10%上昇し、10-12歳の小学生は37.9%、中学生は55.3%、高校生は87.9%で、特に女子高校生は95.1%と最も高い所有率となっている。
 全体のフィルタリング使用率は30.9%で、スマホ所有者は32.2%、スマホ非所有者は29.0%だった。1日の使用時間は、小中学生は1時間未満、高校生になると約3割が3時間-6時間未満が多いが、スマホ所有者は長時間にわたり使用する傾向が見られることが分かった。
 インターネットに接続可能な携帯端末の所有と使用実態では、未成年者全体の38.7%が自分専用のインターネット接続可能な携帯端末を所有しており、うち「ノートPC」54.0%、「携帯ゲーム機」42.3%、「携帯音楽プレーヤ」37.2%、「タブレット端末」29.7%、「契約の切れた中古スマホ」が5.4%だった。
 また、未成年者全体の23.9%が「使いすぎ」と注意を受けた経験があり、対策として気をつけていることは「歩く時はいじらない」(39.1%)、「自転車を運転する時はいじらない」(35.3%)、「人と一緒にいる時はいじらない」(29.3%)が上位に挙がった。


サンワサプライ 「TransferJet」対応のUSBアダプタ

 サンワサプライは、近接無線転送技術「TransferJet」に対応したUSBアダプタとして、「ADR-TJAUBK」と「ADR-TJMUBK」の2モデルを発売した。いずれも価格は5800円。
 2モデルは、機器同士をかざすだけでデータを送受信できる「TransferJet」に対応した接続用アダプタ。アダプタ内部には、ソニー製の超高速LSIを搭載しており、50MBのデータを約5秒で送信できる。
 「TJAUBK」は、USB Aコネクタタイプの接続アダプタ。パソコンのUSBポートに差し込むことで、トランスファージェット対応機器とのデータ送受信が行える。利用するためのソフトは、サンワサプライのWebサイトで無償配布。
 「TJMUBK」は、マイクロUSBコネクタタイプの接続アダプタ。Androidスマホ/タブレットのマイクロUSBポートに差し込むことで、トランスファージェット対応機器とのデータ送受信が行える。利用するためのアプリは無料でダウンロードできる。
 本体サイズは幅32×奥行き9.8×高さ47mm。重さはTJAUBKが約10g、TJMUBKが約8g。


ソニーとパナソニック 業務用次世代光ディスク 15年夏以降に

 ソニーとパソナニックは、デジタルデータを長期間保存するアーカイブ事業の拡大に向けて、業務用次世代光ディスク規格ArchivalDiscを策定した。
 光ディスクは、保存時に温度・湿度の変化の影響を受けにくく、防じん性・耐水性などの対環境性に優れ、またフォーマット世代間の互換性が保証されているため将来に渡ってもデータの読み出しが可能になるなど、コンテンツの長期保存に適している。
 当初、1ディスク当たりの記憶容量300GBのシステムを15年夏以降に両社が順次、市場導入していくことを目指している。その後、1ディスク当たりの記憶容量を500GB、さらに1TBに拡大していく方針。


農地活用の太陽光発電パック

 丸文は、太陽光パネル、パワコン、架台、施工、申請代行まで一式をパックにした「SOLAR営農(そらあええの〜)」の販売を開始した。
 農家が農地を活用して売電を営む需要に応えた。
 基本1パックが12kWで420万円(税別)。投資効率が高いモデルケースとして、12kWを4パックの場合で1680万円となり、年間約200万円の売電収入として、約8年で投資額の回収が可能という。


キューデン・エコソル 菊池市に1.99MWメガソーラー

 キューデン・エコソル(福岡市中央区)が熊本県菊池市の民有地で建設していたメガソーラー発電施設が3日竣工し、発電を開始した。

菊池メガソーラー発電所 熊本県菊池市
太陽電池出力 1990kW


ヤマエ石油 八代市のメガソーラー竣工

 ヤマエ石油(福岡市博多区)が熊本県八代市で建設していたメガソーラー発電施設が6日竣工し、発電開始した。

ヤマエ石油八代太陽光発電所 熊本県八代市
太陽電池出力 約1785kW


電波新聞拾い読み 2014年3月12日