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電波新聞拾い読み 2014年2月25日

パナソニック 防塵防滴防水、5型の業務用タブレット

 パソナニックは24日、頑丈な業務用タブレット端末「タフパッド」の新製品を発表した。新製品は手のひらに乗る5型サイズで堅牢性と防塵防滴、防水性のうちを備えた。
 OSはアンドロイドに加え、保守サポートをはじめとしたフィールド分野で一般的に使われているウインドウズ搭載モデルを用意。搭載したマイクロソフトのウインドウズエンベデッド8ハンドヘルドは、マイクロソフトがグローバルで展開する法人向けモバイル端末OS。
 パナソニックは個人向けスマホの開発販売を中止し法人向け端末の開発に資源を集中している。
 今回の新製品は注力する法人向けモバイル事業で重要な位置付けとなり、既に発売している20型10.1型、7型の端末とともに新たな需要の刈り取りに向けて販促をしていく。


韓国サムスン電子 独自OS「タイゼン」搭載のウエアラブル端末

 韓国サムスン電子は24日、自社OS「Tizen(タイゼン)」を初めてウエアラブル端末に搭載した第2世代スマートウォッチ(腕時計型多機能端末)「ギア2」および「ギア2ネオ」を発表した。13年10月に発売した「ギャラクシー・ギア」の後継機で、1.0GHzデュアルコアCPU搭載。ディスプレイは1.63型有機EL。両製品とも4月発売の予定。
 ギア2は本体に200万画素CMOSセンサーを内蔵。ギア2ネオはカメラを搭載しない。容量300mAhのリチウムイオン電池を使用し、1階の充電で2-3日利用できる。ジャイロスコープ、加速度計のほか心拍センサーも内蔵。
 サムスンの「ギャラクシー」ブランドのスマホと連動し、電話やメッセージの着信を確認できる。また、両製品とも「WatchONリモート」アプリを通じ、テレビやセットトップ端末など居間にある複数のデジタル家電を管理するコントロール・ハブとして機能。ブルートゥースヘッドセットを使って、単体の音楽プレーヤとしても利用可能。512MB RAM、4GB内部メモリー搭載。


バッファロー 超高速のカードリーダー/ライター

 バッファローは、USB3.0でパソコンに接続する超高速のカードリーダー/ライター「BSCR20TU3BK」(6195円)を2月下旬に発売する。
 同社独自の高速転送ソフトウエア「TurboPC EX」により転送効率を高め、さらに転送時間を短縮している。
 SDカード類における次世代高速転送インターフェイス「UHS-U」に対応しており、今後普及が見込まれる4K動画撮影など大容量のデータを扱う用途に適している。
 メモリーカードに幅広く対応しているのはもちろん、搭載している4スロット間でのデータ転送もできる。


13年太陽光モジュール国内出荷 前年比3倍の7.5GW

 太陽光発電協会(JPEA)は24日、13年(1-12月)の太陽光モジュール国内出荷が前年比3倍となる7.5GWを超えたと発表した。
 国内出荷のうち、日本メーカーのモジュールが72%の5.4GWを占める。旺盛な需要に応えるため海外調達を増やすなどの対応を日本メーカーは進めているが、現状では5.4GWのうち46%の3.4GWを国内生産している状況だ。
 用途別国内出荷では住宅用が4割近い堅調な伸びを示して2.3GWに拡大。非住宅用は6倍以上に急伸して5.2GWとなり、うち発電事業用が2.4GWを占める。
 日本メーカーの品種別総出荷量では単結晶が2.1GW、多結晶が2.7GWと拮抗しているが、全体出荷では多結晶が4.1GWとなっており、海外メーカーは多結晶を中心に出荷している状況となる。


白モノ国内出荷 1月は金額35%増

 日本電機工業会(JEMA)が24日発表した今年1月の民生用電気機器(白モノ)国内出荷額は、前年同月比34.7%増の1772億円と大幅増となり、8ヵ月連続のプラス、3ヵ月連続の2桁増。1月単月の出荷額としては過去10年で最高になった。
 昨年後半からの消費マインド向上に加え、4月の消費税アップ前の大幅需要増が出荷額増加の要因、とJEMAは分析している。
 製品別では、家庭用エアコンが前年比38.7%増の57万5000台の出荷、金額の462億円も同47%増。1月単月では数量、金額とも72年の調査開始以来、最高を記録した。
 冷蔵庫の出荷台数は28万3000台となり47.2%増。金額の317億円は82.7%増。冷蔵庫全体の約半分を占める401リットル以上の大型も13万8000台出荷され76%の大幅増を記録した。
 洗濯機も28.9%増の44万台、金額でも38.9%増の278億円。このうち洗濯乾燥機も18.4%増の12万9000台となり、全出荷量の約30%を占めていた。
 55万9000台が出荷された換気扇も14.3%増、金額の104億円は20.2%増となり16ヵ月連続のプラス。新設の住宅着工戸数の伸びが後押しした。
 掃除機の41万台は11.8%増加、81億円は9.1%増。
 全体の80%を占めるオーブンレンジ型の好調な電子レンジも21.8%増の29万1000台、金額は74億円は26.3%増。
 掃除機も電子レンジとともに数量で2ヵ月ぶりにプラスのジャー炊飯器は10.3%増の52.6万台出荷、金額でも17.2%増の101億円、高火力で炊き上げるIH式が全体の70%を占め好調。


1月の国内PC出荷64%増

 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、1月の国内PC出荷台数が前年同月比63.8%増の106万1000台になったと発表した。4月のウインドウズXPサポート終了を前に買い替え需要などが伸びていることから、4ヵ月連続出2桁増を記録。1月単月としても過去最高となった。
 内訳は、デスクトップが同77.4%増の35万6000台、ノート型同57.6%増の70万4000台。


電波新聞拾い読み 2014年2月25日