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電波新聞拾い読み 2014年2月20日

13年末時点、世界の携帯加入67億件

 スウェーデンの通信機器大手エリクソンは18日、世界の携帯電話市場に関する独自の調査報告書「モビリティレポート」最新版を発表した。それによると13年末の世界の携帯電話加入契約数は67億件で、携帯普及率は約92%に達した。また、高速通信LTEサービスの契約数は2億件を記録した。
 エリクソンのまとめでは、13年10-12月(第4四半期)の世界の携帯新規加入契約数は1億900万件。純増数が多かったのはインド(2200万件)、中国(2100万件)、アフリカ(1700万件)などで、先進市場の北米の北米は500万件、欧州は300万件にとどまった。
 12月末時点の契約総数は約67億件に達したが、1人で複数契約するケースもあるため、実際の加入者数は約45億人という。
 通信方式で見ると、LTEの10-12月の純増数は約4000万件で、累計2億件。WCDMA/HSPAの純増数は約7000万件。モバイル・ブロードバンド契約純増数は1億5000万件、累計21億件で前年末に比べ40%増加した。
 スマホは、北米など一部市場で減速感が見られたが世界的には成長が続いており、10-12月に全世界で販売された端末の60%のスマホ販売台数は約10億台に上った。


国内4Kテレビ需要動向 18年に518万台予測

 電子情報技術産業協会(JEITA)がまとめた「AV&IT機器世界需要動向〜2018年までの展望〜」によると、フラットパネルテレビの世界需要は13年に2億1610万台となり、18年には2億6501万台になる見込み。
 日本は11年までの家電エコポイント終了や、アナログ放送停波に伴う駆け込み需要の反動で、13年は538万台の低水準となった。今後についてはデジタルテレビを早期に購入したユーザーの買い替えや、20年の東京五輪・パラリンピック大会に向けての需要増、15年3月末のケーブルテレビ事業者によるデジアナ変換サービス終了に伴う需要増が見込めることから、18年には804万台と、地デジ化特需前の水準に近づくと見込んでいる。
 14年中にフルハイビジョンの4倍の画素を持つ4K放送の試験放送が計画されていることや、20年には4K放送が充実すると見られることから、4K対応テレビの国内需要は13年の27万台に対し、18年には518万台に達すると予測している。


オリンパス PC対応ICレコーダのエントリモデル

 オリンパスイメージングは、ICレコーダ「Voice-Trek」シリーズのPC対応エントリモデルとして、基本性能を高めた「Voice-Trek VN-722PC」を21日から発売する。
 新製品は、必要な情報だけを大きな文字で表示。メニューも主な機能に絞り込んで表示するシンプルモードは、誰にでも扱いやすい設定となっている。
 初回起動時にモードの選択ができるため、誰でも迷わず設定できる。全方位の音をクリアに集音する大口径の低ノイズマイクを搭載。ブレスノイズに強く、口述録音にも最適。ローカットフィルターも備えているため、空調の送風音などを効果的に抑え、音声をクリアに録音できる。
 会議時など机上で使う際に便利なスタンドを本体背面に備えた。


電波新聞拾い読み 2014年2月20日