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電波新聞拾い読み 2014年1月23日

空気清浄機 高付加価値商品を提案

 空気清浄機は、2-3月が商戦のピークとなる。快適・健康志向が高まり、空気の質に敏感なユーザーが増えるなか、PM2.5、花粉、ハウスダスト対策などに効果的な付加価値の高い商品提案に各社力を入れる。
 空気清浄機は、13年度に入って好調な推移を持続しており、年間300万台前後の市場が見込める大型商品となっている。
 PM2.5や花粉にとどまらず、ニオイ、菌(ウイルス)、ハウスダストの抑制など、室内空気質への関心は深まる一方で、空気清浄機への注目はますます高まる。
 12年度通期の出荷台数は過去最高となる前年比18.1%増の298万6000台を記録した。10年度、11年度も250万台前後で推移していたが、昨年度は花粉に加えPM2.5や黄砂に代表される大気汚染問題の影響で、飛躍的に拡大した。13年度はこれをさらに上回る300-330万台程度の需要が見込まれている。
 空気清浄機各社は、拡大する市場に対応し、集塵・脱臭・除菌性能をより高めるなど製品戦略を強化し、付加価値の高いモデルの提案に力を入れ、店頭やWebでの訴求を図り商戦活性化に全力を注ぐ。


中国 独自モバイルOSを公開

 中国が独自開発したモバイル用OS「チャイナ・オペレーティング・システム(COS)」が公開された。中国政府が資金を供与し、ハイテク分野の最高研究機関である中国科学院ソフトウエア研究所(ISCAS)と上海ネットワーク・コミュニケーションズ・テクノロジーズ共同で開発。中国政府では、アンドロイドが圧倒的シェアを握る自国のモバイルOS市場に、国産システムで風穴をあけたい考え。
 COSはPCやスマホ、タブレット、セットトップ端末のほか、HTML5アプリケーションに対応する。Linuxをベースに開発されているが、安全上の問題からソースは公開しないという。


13年12月民生電子の国内出荷0.4%減

 電子情報技術産業協会(JEITA)が22日発表した13年12月の民生電子国内出荷額1703億円で前年同月比0.4%減、4ヵ月ぶりのマイナス。分野別では映像機器が1033億円で同4.7%減、音声機器は同18.2%減の171億円、カーAVC機器は19.8%増の499億円となり、5ヵ月連続のプラス。
 薄型テレビの12月出荷台数は37型以上が11.2%増加したが、全体では76万4000台となり8.9%減。インターネット対応テレビの42万9000台は26.5%増。単月でも過去最高の出荷台数だった。BDレコーダはダウン、BDプレーヤは26.3%増の8万3000台が出荷された。
 カーナビシステムは19.4%増の48万6000台が出荷され5ヵ月連続のプラス。


オリンパス ボイスレコーダ新モデル

 オリンパスイメージングは、ボイスレコーダ「Voice-Trek(ボイストレック)Vシリーズ」の新モデル3機種「Voice-Trek V823/822/821」を24日から発売する。
 新製品は、コンパクトなボディーに高性能ステレオマイクを搭載。PCと直結できるUSBダイレクト接続可能なICレコーダ。
 臨場感で定評のある新開発の指向性ステレオマイク、遠くの人の声も聞きやすい音量に自動調整する「ボイスバランサー」機能などの搭載により、録音品質を向上させた。


ソニー スマホなどの音楽も再生するCDラジオ

 ソニーは、NFC対応のブルートゥース搭載CDラジオ「ZS-RS70BT」を25日から発売する。
 新製品は、小音量時でも迫力のある低音が楽しめる「MEGA BASS」や、音楽に連動してイルミネーションを点灯する「ライトシンク機能」を搭載し、楽しみ方が広がるCDラジオ。ブルートゥース標準規格に対応。スマホ、タブレット、ウォークマンに入っている音楽もワイヤレスで楽しめる。
 また、短波放送「ラジオNIKKEI」の受信に対応したホームラジオ「ICF-M780N」を2月22日に発売する。


電気化学工業 糸魚川市内に水力発電所

 電気化学工業は、新潟県糸魚川市内に水力発電所を建設する。15年に着工し、18年に送電を開始する。
 建設する水力発電所は、既設の青海川発電所の上流に位置し、発電能力約8000kW、年間発電量約2600万kWhの見込みであり、当初20年は発電した電力を全て電力会社に販売する計画。


電波新聞拾い読み 2014年1月23日